サレー教育委員会
(Surrey School District)
授業料(2学期):15,700ドル (保険、申請費含)
学校の施設が日本の私立や、インターナショナルスクール並みにモダンで綺麗で、最先端の設備が整えられている事、そして留学生のサポートスタッフが各学校に常駐しているので、学校見学をされた方々から圧倒的な高評価をいただいている学区です。
住宅も、街も、学校の施設も新しいですし、多くのカナダ人ファミリーや永住権を持っている方々が暮らしています。
この地区には高校が21校あり、大変大きな学区です。サレーときくと人気のない地域と思われがちですが、高級住宅地のホワイトロック、クローバーデール、フレーザーハイツの地域もこの学区に含まれます。
世界24カ国から留学生を受け入れているので、とても多国籍な環境です。
何より人気な理由の一つに、留学生の勉強する環境の質を維持するために、一つの学校への留学生の受け入れを学生数の5%までに制限している事です。カナダ人学生と留学生がお友達になりやすい環境にもなっています。
ホームステイもとてもいい家庭が多いのが特徴です。サレーで生まれ育ったご夫妻がアレンジするホームステイ専門の業者さんが厳選したホストをご紹介してくださいます。早めに予約すると夏の間に事前に見学することも可能です。確認してから入居するので大変安心です。
国際バカロレア、APの取得も可能です。
コキットラム教育委員会
(Coquitlam School District)
授業料(2学期):16,800ドル(保険、申請費含)
留学生の受け入れでは老舗の教育委員会です。
国連クラブや、多国籍クラブといった沢山のクラブ活動が盛んで、さらには多種多様なコースが開講されていて人気の地域です。留学生が多い教育委員会ですので、留学生用の英語の授業がレベル別になっていて充実しています。
新設された複数の校舎には最先端の設備があり、シスコのプログラミングのクラスや、理系教科の実験室、デジタルメデイアなど勉強する環境がとても整っています。
また建築や設計といった仕事に興味のある方用にかなりしっかりしたプログラムが用意されています。
2019年からは、野外教育のプログラムも留学生が受講できることになりました。大自然の中で、理系教科や社会について学ぶコースは一生の思い出になる事間違いなしです。
バンクーバーダウンタウンからは郊外ですが、地域には、大きなショッピングモールもありますし、バンクーバーまで地下鉄も通っているので大変便利です。
スポーツも大変さかんで、さまざまなレクリエーション施設が近郊に併設されています。
ホームステイも地元にあるホームステイ専門の業者がアレンジするので、事前に予約すると前もって見学できるので安心です。
国際バカロレア、APの取得も可能です。
セミアムセカンダリーのIBプログラムは3年連続でオックスフォードの奨学金を授与されている名門校です。
ノースバンクーバー教育委員会
(North Vancouver District)
授業料(2学期):16,200ドル(保険、申請費含)
バンクーバーを一望できる高台にあるノースバンクーバーは、昔ながらのカナダ人のコミュニテイーで、落ち着いた街並みの中、留学生活を満喫できる生活環境です。新しく建てられたCarson GrahamはIBのコースも開講しており、最先端の設備で大変明るい雰囲気の学校です。
バンクーバーへもバスで30分から40分と大変便利です。
こちらの教育委員会も留学生の受け入れを一校毎に制限していて、一つの学校に50人から100人でヨーロッパや、南米も含め多国籍な留学生が勉強しています。
学校の見学ツアーでも大変評価が高い学校です。
スポーツも盛んです。
アボッツフォード教育委員会
(Abbotsford School District)
授業料(2学期): 15,700ドル(保険、申請費含)
バンクーバーから車で2時間の場所にあるアボッツフォードはのどかな田園風景の中、カナダの郊外、どちらかというと自然が多い環境で勉強したい学生さんにおすすめです。
農業が盛んな地域ですが、街としてはとても新しく新興住宅地ですので、大変綺麗な住宅も多く、留学生活を送る環境としては大変優れています。
学校も新しい校舎もいくつかあり、設備も綺麗です。
ホームステイはアボッツフォードの教育委員会がアレンジするホームステイと、アボッツフォードにあるホームステイ専門の業者にお願いすることができます。 要望等早めのお申し込みであれば業者にお願いした場合事前に見学することもできます。
自然や田園が大好きでカナダらしい生活を満喫されたい学生さんにおすすめです。
ノバスコシア教育委員会
(Nova Scotia School District)
授業料(2学期):9,450ドル
とにかく安価にカナダ留学を実現したいという学生さんには、こちらの教育委員会がおすすめです。安いけれども質はしっかりしていて州政府が支援してくださっていて、ホームステイスタッフも30人に1人とサポート体制は抜群です。かなり自然がたくさんある地域ですので、自然にふれながらカナダらしい高校留学をご希望の方に人気です。
*ウエストのバンクーバーオフィスからのサポートは難しいので、入学手続きのみのサポートとさせていただいております。ご了承ください。スタッフの方はみなさん大変親切ですのでご安心ください。
1
教育委員会のコーディネーターに聞く
学校選びの際は、必ずコーディネーターに学生さんの情報を伝えて、その学生さんに合った学校を紹介していただきます。
ウエストコーストでは、現地でトレーニングとして教育委員会や高校を見学し、留学生コーディネーターと情報のやり取りをするので、最新の情報をもってカウンセリングを行います。
2
好きな事・好きな教科で選ぶ
学校の決定は、学生さんの好きな事、好きな教科、興味・関心などが重要になってきます。
例えば、バイオリンが弾きたい!サッカークラブが強いところがいい!アートが得意!郊外で落ち着いて勉強したい!という希望があれば、その強みを持った学校を選ぶ事をお勧めします。それぞれの学校に特色があり、授業の中には、ビジネス、木工、自動車整備、電子工学、写真、会計、ゴルフなど様々なコースがあります。
3
親ではなく子供に聞く
親御さんの多くが、「できるだけ進路で困らない学校はないですか?」「IBがある学校が良いです。」「アメリカに進学したいんですけど、オススメの学校はありますか?」こういった内容のご相談を受けます。もちろんオススメの学校はありますが、一番重要なのは「お子さんは何が好きですか?」という質問が重要だと考えます。
4
自分の長所・才能を伸ばせる学校を考える
親御さんの多くが、「できるだけ進路で困らない学校はないですか?」「IBがある学校が良いです。」「アメリカに進学したいんですけど、オススメの学校はありますか?」こういった内容のご相談を受けます。もちろんオススメの学校はありますが、一番重要なのは「お子さんは何が好きですか?」という質問が重要だと考えます。
5
総合的な環境で決める
各教育委員会のコーディネーターの人柄や考え方で、ここまで違うんだ!というほど学校の雰囲気が変わってきます。国籍やバランスを全く考えない性格であれば、もちろんその学校は中国人の留学生の割合が増えてきますよね。
他にも地域柄や自然の量、人口、町の規模、色々な要素で教育委員会を決めて行く必要があります。
ひとことに留学といっても人によって様々なプランや目的があります。
ウエストコーストでは一人一人にあった留学のプランをご提案いたします。
あなたの目的にあったスタイルがきっと見つかります。