2021年1月19日
ウエストコーストの細越です。
現在留学中の皆様、ご家族の皆様、これからご留学される皆様、教育関係者の皆様に向けて現地情報を発信しています。
どうぞよろしくお願いします。
2月初めまでカナダ勤務になりますが、日本のお客様とは通常通り連絡を取らせて頂きますのでよろしくお願いします。
【カナダBC州高校現地情報】
先週から今週にかけて、留学している学生様とお話させて頂いてます。色々ご相談頂いていた学生様から連絡しているのですが、全員と少しずつでもお話したいと思っています。
久しぶりに楽しいです。学校の様子、日本での大学入試、TOEFL対策、カナダでの進学について、来年度の更新を同じ学区でするかどうかなど聞きながら通学している学校の様子やホームステイの状況を確認しています。
皆さんこの状況下ですごく頑張っていらして素晴らしいです。英語力は間違いなく伸びているなっていうのが印象でした。
10週間で2教科ずつやっていく取り組みなので、結構難しいコースを2教科とった学生さんは大変ですね。スピードがかなり速いです。
あと、地域によっては、BC州の基本方針が、10週間で2教科ずつ勉強、そのうちの1教科は普通に全部通学、もう一つは半分オンライン、半分通学という感じの学校もあります。学校によって、感染者対策も踏まえての取り組みだと思いますが、今弊社が学生様を送っている教育委員会には、2月からの取り組みの方針と、9月からの方針もきいています。
コロナの変異種が心配ではありますが、ここも様子をみていかないといけないと思っています。今週いっぱいで情報の集計が終わると思いますので、ウエストの会員様にはそちらの情報も送付させて頂きます。
コロナ感染者がいないまたは本当に若干名なのがペンバートン、パウエルリバー、コモックス、サーニッチ。バンクーバー近郊で感染者は出ていますが、比較的少ないのはナナイモ、ノースバンクーバーですね。コキットラムも大きな学区ではありますが比較的落ち着いてはいます。グレンイーグルは数名ほど、リバーサイドも数名出たり出なかったり。パインツリーも数名いるけれども、学校がお休みになるほどではないそうです。
今週はサレーの教育委員会のスタッフともお話させて頂く予定ですし、南側が感染者が多いのですが、北部と東部はそこまでではないそうですが、実際の数字や対策等も含め色々ときいてみます。
いつもなら、訪問サポートして一緒にスタバ行ったり、スキーやスノボ行ったり、ご飯に言ったりと楽しくサポートさせて頂くのですが、今回はラインで連絡となっています。はやく落ち着いて訪問サポート再開したいねってウエストのスタッフといってます。
【1月20日、21日で公立高校の責任者16校と面談します】
現在の状況や夏、秋に向けての各教育委員会の方針をお伺いしていきたいと思います。
コロナ次第ではありますが、BC州はかなりきっちりコロナ対策委員会の代表のボニー博士の指導のもと、BC州の人は素直に政府の指示に従っているという風に思いました。みんなボニー先生の指導が素晴らしいと絶賛しています。平日は毎日毎日会見を開いてアドバイスして下さっています。
今回カナダにもどってきたのも、自分の目でも現状をきちんと把握したいというのと現地の学生様の様子も自分でも把握しておきたいというのが一番大きいので、1月22日から外出できるので、映像や写真も踏まえて情報収集していきたいと思います。
今週もよろしくお願いします。
細越