2020年10月5日
ウエストコーストの細越です。
現在留学中の皆様、ご家族の皆様、これからご留学される皆様、教育関係者の皆様に向けて現地情報を発信しています。
どうぞよろしくお願いします。
私は日本にきていますが、毎日現地と連絡をとっていますので、引き続きこちらを更新させて頂きます。よろしくお願いします。
【10月20日以降のご出発に関して】
こちら本当にカナダも留学生の受け入れ態勢を整えて下さった事本当に嬉しく思います。
10月8日に詳細が出るので、そちらをまずは待って、出発準備にかかりたいと思っています。
今回カナダ政府がやった事は、留学生を受け入れる上で、コロナ対策の一環として、各受け入れ学校に留学生を受け入れた場合の2週間隔離の方法、安全管理、万が一コロナにかかった場合の支援体制など詳細を計画して、政府が確認して、認めた学校の学生様が入国出来るということのようです。
私達留学生を送る立場としては、かなり大事な対策ですので、出発は遅れてしまいましたが、政府も真剣に取り組んで下さった事が分かって嬉しく思いました。
今は11月頭出発のグループと1月出発のグループになりますが、まだ変更も出来るので、今週は皆様と相談しながら準備を進めたいと思っています。入国出来る時にしてしまった方がいいとも思うのですが、かなり急なので、1月にされたいというご希望も十分に分かります。まだ情報が発表されてすぐですので、受け入れ準備はカナダですすめつつ、ある程度慎重に取り組んでいきたいと思います。入国時に必要になる書類も別にあるかもしれないので、政府のウエブサイトと弁護士の先生と学校関係者と連携をとってすすめていきます。
教育委員会のスタッフの方々は皆さんは喜んでます。ただ、本当は9月からといっていたので、申し訳なかったという気持ちはとてもあるみたいで、よく学生の皆さんはどうですか?と聞かれていて、私達はオンラインが出来たので、ほぼ毎日学生様とはお話させて頂いているので、様子を伝えて、皆さん頑張っていることを知って、すごく喜んで下さっています。
私はちょっと学校が出来たのは正直嬉しかったですし、プログラムもいいので、折角ですし、そのままオンラインも続けようと思います。先生達ももっと長期でやりたいって言ってくれていますので。
出発時期はずれても、皆様今受講しているコースは全部カナダの高校の単位に持っていくことが出来ますので、引き続き一緒にがんばりましょう!
【2021年ご出発予定の皆様】
申請手続きは開始していて、特に10月20日以降出発可能のアナウンスが出たので、これからヨーロッパも、アジアも、南米も申込みが増える見込みときいています。
ウエストの提携しているホームステイ業者さんが、ヨーロッパと南米、日本以外のアジアもやっている会社さんなので、状況きいてみます。ヨーロッパが学校単位で申し込んでくるので、その方々の前にホームステイも申請しておかないとと思っています。
高校留学に関しては、留学生の受け入れの人数制限をしているのがサレーは1校当たり5%。つまり1000人の学校で留学生が参加できるのはたったの50人です。1学年ではなくて合計です。なので、卒業した学生の人数分新規受け入れとなるので、10名とか15名といった枠を世界の留学生でお手続きします。席が埋まる前に抑えるようにしたいと思っていますが埋まってしまったら申し訳ありません。他の選択肢も用意しておきます。
他の学校は大体、10%なので、1000人規模の学校で100名となります。こちらも卒業人数分となるので、色々ではありますが、人気のある学校から埋まっていく傾向があります。まだこれからがラッシュになると思いますので、大丈夫だと思いますが、10月11月、ご相談のご予定をされていらっしゃる皆様、申し訳ございません。
私がまだ大丈夫だと思いますって言ってしまっていたのですが、念のため今週皆様にご連絡をさせて頂きます。
【バンクーバーとトロントの感染者数に関して】
各学校の状況も調べて行きたいと思っています。感染者が出た学校や出てない学校等も大事なので。
トロントがかなりコロナ感染者数が増大してしまったので、それも踏まえると学校の方針も大事になるかと。現在Hybridで入国が必須となっている学生様に関しては、学校が書類を準備して下さっています。
今週、来週は各学校の状況を把握するのがウエストとしては大事かと思っています。現地スタッフにも確認しながら引き続きお知らせしていきたいと思います。
今週もよろしくお願いします。
細越