2021年1月26日
ウエストコーストの細越です。
現在留学中の皆様、ご家族の皆様、これからご留学される皆様、教育関係者の皆様に向けて現地情報を発信しています。
どうぞよろしくお願いします。
2月初めまでカナダ勤務になりますが、日本のお客様とは通常通り連絡を取らせて頂きますのでよろしくお願いします。
【カナダの現地調査の報告】
カナダに来てから、弊社の学生様が通学している教育委員会や、実際の学生様のほとんどの方とお話が終わりました。残りは数名となります。明日、明後日で終わるかなと思いますので取り組みます。
現地の報告としては、以下です。
教育委員会は、BC州の方針としては、2教科ずつやっていく4学期制を今年度はしていまして、感染者がやはり出ている地域は2教科の内1教科は、通常授業、もうひとつは通信と通学のハイブリッド、水曜日は午前か午後休み、又は一対一の個別サポートという形になっています。やはりおおくの郊外の学区で感染者がいない地域は、ほぼハイブリッドはなく対面のみとなってきています。
9月からはほぼ対面に戻るのではといっていますが、正式な発表はまだです。
クラブ活動はなかなか大会の開催は難しいのですが、出来る範囲でやっている学区が多いです。クラスターが発生している地域は少ないです。
いずれにしても、感染者数やワクチンの接種状況次第となるかと思いますが、カナダ政府は9月までにはカナダにいらっしゃる方で希望者全員が接種を受ける事が出来るということになっています。
今週今年ご渡航を希望されていらっしゃる皆様に詳細と、一度面談のお願いのご連絡をさせて頂きます。サレーの教育委員会が感染者がいる学校とそうでない学校があり、教育委員会の方としては、9月には落ち着く見込みとのことではありますが、きっとご両親様も生徒様もご心配している方もいらっしゃると思うのでということで、学区変更は可能ということでお話させていただいています。その点も踏まえご連絡をさせて頂きます。その他の学区はそのままでも大丈夫ではと思いますが、選択肢は用意しておりますので、そちらを踏まえご連絡させて頂きます。
【久しぶりに外出してみて】
カナダ人の方もみなさんきっちりマスクはされていらっしゃいます。お店も普通に運営されていますが日本と同じように、入店出来る席の数の制限や体温検査等実施しています。名前と電話番号も入店の際に記入しました。
スーパーも行ってみましたが、品数も問題なく、昨年のロックダウンの時みたいに、品数が少なくなったりという事はありませんでした。
【今日のBC州の感染者数はかなり減ってきました】
一時期よりかなり感染者は減ってきました。BC州全土で346名です。コモックスやナナイモ、サーニッチがあるバンクーバー等では感染者がほぼない状況の地域がほとんどです。今日コモックスの国際部部長と話をしましたが現在入院患者数はいないということで、かなり安定している見込みです。
【多くのお問い合わせを頂いているCOOPのプログラムについて】
現在ワーホリでの入国が出来ないので、多くのCOOPのお問い合わせを頂いてます。対面での実施校については一覧表を作成しましてウエブに掲載させて頂きます。
少しお時間をください。
【バンクーバーの語学学校について】
ほぼ対面でクラスを実施していますが、一クラス5名だったり10名だったりかなりSocial Distanceを保つために一クラスの人数制限がしっかりされています。
正直学生様にとっては勉強する上ではかなりいいと思いました。
【現在カナダ渡航が出来ている海外の国籍】
日本以外ですと、ドイツの学生様が多いです。特に教育委員会です。他にもイタリア、フランス、スペイン、北欧、中国、韓国、台湾、ベトナム、フィリピンの方のカナダ渡航のビザは発行されています。南米が難しいみたいです。
現在正直カナダが学生ビザが発行されて、しっかり感染予防対策もしていて入国出来る国としては世界的にもかなり高い評価を受けているそうです。
本当にコロナは大変ですが、カナダとしてはしっかり予防対策もしつつ、留学生を歓迎出来る国として取り組んでもらっていて、私達みたいな会社としても大変うれしく思います。
細越