2020年7月9日
皆様、こんにちは!
細越です。
現在留学中の皆様、ご家族の皆様、これからご留学される皆様、教育関係者の皆様に向けて現地情報を発信しています。
どうぞよろしくお願いします。
私は日本にきていますが、毎日現地と連絡をとっていますので、引き続きこちらを更新させて頂きます。よろしくお願いします。
【教育委員会成績表について】
学校の成績が出たと思います。ウエストでも成績を確認しまして、必要に応じて個別に面談をさせて頂きます。
面談方法は、ZOOM, Line, 電話、対面のいずれかを選んで頂いています。
対面の場合は、コロナの事もあるので、公共交通機関がすいている土曜日と日曜日(通常日曜日はお休みですが、今月は面談を行っています)にご予約をお取りしています。よろしくお願いします。
【カレッジ、大学、語学学校の皆様】
9月からの学校について現在申請、クラスの登録を行っています。トロントからバンクーバーの学校への変更をご希望の方もいらっしゃいまして、現在進路相談を承っています。
プログラムによってはトロントの方がいい場合も多くあり、ウエストとしましてもなんとかトロントに安全に通学して頂けるように情報を集めております。私も最初に留学したのがトロントですので、いい方法があったらと思います。
基本的になるべく公共交通手段をなるべく使わず、学校に近いところでホームステイ、またはシェアーの生活がいいかと思います。寮生活はやはり多くの方が滞在するので、現時点ではお勧めできません。9月からオンラインで受講可能な皆様は、日本からオンラインの受講をお勧めします。
最近お問い合わせで多いのが、AsynchronousとSynchronousの違いですが、通信でも先生と生徒が同時にオンラインのクラスに出席するのがSynchronousで、録画してあるクラスを自分のペースで何回も見ながら宿題をやる勉強方法が、Asynchronousです。
私は個人的には、留学生の場合何回も授業を聴く事が出来るAsynchronousの方がいいと思っています。
【これからご留学される皆様、8月にカナダに戻られる学生様】
航空券に関して今旅行代理店様に8月の残席の多い日程を確認して頂いています。情報が入り次第ご連絡します。
基本的に、現時点では7月31日まで入国制限があり、8月1日からカナダへの入国可能。ただし8月中にご到着の学生様は、2週間隔離が必要となっています。
ただし、アメリカの状況次第では、入国制限がかかったままになる可能性もあるので、出発の際にご用意頂きたい書類は現時点で把握している書類は以下です:
・学生ビザ
・パスポート
・学校から9月から通学が必要と書かれている書類
・学校からの入学許可証
・2週間の自主隔離予定表または、ホームステイの情報
・未成年の方はカストディアンの書類も念のためコピーをお持ち下さい。
今週色々な教育委員会から連絡が来ましたが、いずれも2週間の滞在方法等についてのご案内でした。移民局、入国管理局からの発表が出ましたらご連絡させて頂きます。
【2021年ご出発予定の皆様】
現在来年ご出発の皆様からのお問い合わせを多数頂いています。
学校を決める留学カウンセリングはさせてただいておりますが、実際の申請手続きのお申込みは今年出発の皆様の状況を確認させて頂き、出発、ご到着の確認が取れ次第、各カレッジ、大学、教育委員会の方針を確認させて頂いてから開始させて頂きたい所存です。
大学進学の場合は、高校3年の1学期の英文成績証明書、高校留学の場合は、中学3年制の1学期の英文成績証明書が発行された時点で、申請可能です。こちらも現地情報を確認したうえで、ご案内させて頂けたらと思います。英文証明書は時間がかかる事もあるので、事前に学校にご連絡していただくのがいいと思います。
【学生ビザに書かれている表記について】
本日カナダへご出発された学生様の学生ビザの件で、出発直前で空港からお問い合わせを頂きました。
今後、状況も状況なので念のためにご説明しておきます。
学生ビザの一番下に、This does not authorize re-entryという表記があります。
チェックインの際慣れてないグランドスタッフの方ですと、ちょっと戸惑うスタッフもいらっしゃるかもしれません。
これはカナダに再入国できませんという意味ではなくて、再入国を保証するものではありませんということです。
どうしてこの記載があるかというと、例えば学生ビザは持っているけど、なんか不審な物を所持していたり、法律に反する事をしたうえでカナダに入国しようとした場合、入国管理局が入国出来るかどうかの最終判断を下すことが出来るようにするためです。
普通に留学しにカナダに行く場合、この表記があるためにカナダに入国できなかった事は過去17年間一度もありませんので、もし航空会社の方が分からない場合は、航空会社のマネージャーは知っているはずなので、マネージャーに聞いて下さいと言って頂くのが一番いいと思います。
今日出発された学生様もきっとびっくりしたと思いますし、時々この質問を受けるので、空港のスタッフも今慎重になっているので、念のためにお伝えしておきます。
細越