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カナダ留学、学生ビザ!申請はどうするの?料金はいくら?必要なものは?どの種類のビザに申請するの?

2022年3月22日

カナダ留学

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今回はカナダ留学において非常に重要なご用意の一つとなるカナダのビザについてご説明をさせて頂きます。
よくお問い合わせを頂く内容となり、多くの方がどこから手を付けていいかわからないとのご質問も大変多く頂きます。

カナダ渡航には必ず必要となるお手続きであり、些細な不備で審査が下りないなど厳正な審査が行われます為ぜひご一読いただけますと幸いです。
それではビザについて、お手続きについて簡単にご説明をさせて頂きます。
カナダの申請情報について
原則ビザの申請については必要となる渡航者本人の申請となります。
全ての情報はこちらの移民局の公式ページより申請に必要な情報をご確認頂けます。
https://www.canada.ca/en.html

またこちらのウェブサイトからご留学で主流となるビザ各種、オンライン上での申請が可能です。
書類の郵送で申請を行うことも可能ですが、手軽さや発行までの期間を考えますとオンラインでの申請がおすすめです。

基本的に留学生が必要となるビザのステータスはこちらからの申請となり、
必要情報に関しましてもすべてそろい、問い合わせもこちらで確認することができます。

更新についてもこちらからアクセスし確認が行えるため、ビザの申請時にはこちらのページを保存しておきましょう。
カナダ留学で主となるビザたち、観光、学生、就労

・観光ビザ

最長6ヶ月の期間が発行されます。
取得に特別な申請が不要で延長のお手続きも認められています。
主に観光を目的としたビザですが就学が認められており語学留学、旅行など渡航の主流となるビザです。
観光ビザでの入国には別途電子渡航認証(eTA)の登録が必要となります。

・学生ビザ(Study Permit)

大学進学など6ヶ月を超える就学の場合、入国にはこちらのビザ申請を行うケースがほとんどです。
書類の郵送、またはオンライン上での申請により取得が可能です。
発行される期間は主に申請している在学期間を元に許可が下ります。
ただ、発行される期限が必ずしも学校在学期間をカバーしてもらえるものでもなく現地での延長申請が必要になることも多いです。
※発行と合わせeTAも付与されます
※一部条件により就労許可が下ります

・ワーキングホリデー(ワーホリ、Work Permit)

最長12ヶ月の渡航が認められます。
青年向けのビザであり年齢制限がありますが就労を主とするビザになります。
また就労を目的としますが半年までの就学も認められます。
仕事の種類や条件などの制限はなく就労を通して様々な経験をするために選ばれるビザです。
※発行と合わせeTAも付与されます

主に上記の3つがカナダ留学における主要なビザのステータスとなります。
様々な制度について
上記では主要なビザステータスについて簡単な説明をさせて頂きました。
ただそれぞれのステータスには留学生にとって有効に使える様々な制度がございます。

例えば学生ビザのステータスで条件や制限がありますが、一部就労が認められるなど、滞在期間中に大いに役立つ制度はございます。
また特定の条件のもと修学するうえで卒業後に認められる就労制度等もございます。
ただこれら制度は条件など常に改正の可能性があります為、必ずビザの専門家等にご相談ください。
これら制度をしっかりと理解し、より有意義な留学にしましょう。
カナダ留学、ビザ申請代行について
もしビザの申請お手続きがご不安で申請代行をお願いしたいということであれば弊社にご相談ください。
提携のある移民弁護士、移民コンサルタントをご紹介させて頂きます。
代行料金は各専門家の提示する金額となります。

信頼できる移民コンサルタント

Square One Study Permit Center」:
https://studypermitcentre.com/ja/

また必要書類等のご用意は完了しており提出の代行をご希望の場合には、

ビザ申請センターVFS Global

カナダ政府公認のビザセンターをご案内致します。
https://www.vfsglobal.ca/canada/japan/japanese/

※よくあるご質問ですが、現在在日カナダ大使館ではビザの申請は受理しておりません。

また弊社では永住権申請などでも強い弁護士との提携もございます。

Sedai Law Office:

Home

ぜひ渡航目的に合わせまずはご相談ください。
用意を進めるうえでの注意点
観光ビザなど特別な申請が必要ないビザステータスなどは問題ないですが、
学生ビザ、ワーキングホリデーなど申請が必要なビザについては発行されるまでに十分な日数を持たせお手続きを進めてください。
ビザ申請に必要な書類をご用意するためにお時間が必要になるケースも多く、6ヶ月以上前から具体的なご用意を始めるようご案内させて頂くことも多いです。
パスポート(旅券)などの申請発行にはお時間がかかります為、お早めのご用意をお願い致します。
また過去渡航された学生様からの経験で多かったのが数字などのわずかな打ち間違いや、正しい写真を提出できなかったなど
ささいなミスで申請が却下されることもございますので、丁寧に一つ一つの書類をご用意下さい。

また、永住権取得、移住目的でのビザ申請の際には移民弁護士などへのご相談を強く推奨させて頂きます。
制度の変更、改正など常に起こりえますためより確実な申請のためにも専門家に頼りましょう。

よくある渡航時のトラブル

今までのビザに関するよくあるトラブルですが、
ビザの原本などは主に入国時に発行される為、引き換えに必要な書類を渡航時に忘れる、または引き換え自体を忘れて入国してしまうなどのケースも多いです。
また観光ビザでの入国時に空路入国で必要となる電子認証(eTA)の申請を忘れる方もよくいらっしゃいます。
長期のご留学中に一時帰国の際にパスポートを更新してeTAステータスの更新を忘れてしまう方も多いです。

また非常に多いケースは直前の申請となってしまい渡航日までにビザの審査が完了しないケースもございます。
かならず余裕を持って申請に臨んでいただけますよう、よろしくお願いいたします。
現在は新たに指紋の提出が求められるなど申請にお時間が必要となります。
ぜひ渡航までのプランをご相談される際にご確認頂けますと幸いです。

渡航時にはどのビザステータスであってもeTAの登録番号が確認できる状態にしておきましょう。
またeTAのように乗り継ぎの際に一時入国に必要なご用意を経由地で申請し忘れてしまっていたケースなどもございます。
例:アメリカ、シアトル経由からカナダ、バンクーバーへのフライトでアメリカのESTA(電子渡航認証)を忘れてしまう

せっかくのカナダ留学を気持ちよくスタートするためにも渡航時のご用意は十分に行って下さい。
カナダ、ビザについてのまとめ
上記では総合的なビザに関する情報をご案内をさせて頂きました。
渡航の目的に沿ったものを申請する必要があり、また審査においては厳正に行われる為、
些細なミスで申請が却下されてしまうことは大変残念です。
またビザにまつわる多くの制度があり有効に使うことで、より留学の成功実現に必要な強力なサポートになるかと思います。

そこでまずは弊社にご相談いただけましたら申請に関する専門家のご案内、正しい情報収集について、
書類の不備がないかの確認などお手伝いをさせて頂きます。

ビザ申請と聞くと多くの方が身構えるかと思いますが、正しい情報にアクセスすればどなたでもお手続きが可能です。

まずはご留学プランのご相談からお受けしておりますのでぜひお問い合わせください。

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  • 滝口 広

    日本でCAD(建築設計)の資格を習得後、カナダ留学中はLangara Collegeで学んだ後、ワーホリで様々な経験を積む。帰国前にカナダの主要都市を訪れているので、留学カウンセリングでも幅のある知識をご提供。とても献身的で、朗らかで明るく優しい性格です。

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