2017年2月7日 ウエストスタッフブログ
こんにちは。ウェストコースト学生スタッフのTomo です。
先日私はカナダ東部を旅行してきました。同じカナダとはいっても、世界2位の広さを誇るカナダ、バンクーバーのある西海岸と、トロントやモントリオールなどのある東部では違ったカナダを楽しめます。今回は、世界的にも有名なナイアガラの滝を紹介します。
ナイアガラの滝(Niagara Falls)は、カナダとアメリカの国境を流れるナイアガラ川にある3つの滝の総称です。3つの滝というのは、アメリカの滝(American Falls)、 ブライダル・ベール滝=花嫁のベールの滝(Bridal Veil Falls), そしてカナダの滝(Canadian Falls)のことで、カナダの滝はずば抜けて大きいです。滝の両側はアメリカ側もカナダ側も、ナイアガラ・フォールズという町になっています。滝の落差は51メートル、幅が広く、迫力満点です。
私が行ったのは冬でしたが、今年は暖冬で滝は凍ることもなく、ダイナミックに流れていました。夏にはボートで滝のかなり近くまで行くこともできます。今回私は滝の裏側を観ることのできるツアー(Tour behind the falls)をしました。トンネルの中から滝の裏側や真横に行くことができるのですが、水量が多すぎて裏側からは外の景色が見えませんでした。また滝の横の通路に立つと、水しぶきがすごくて結構濡れます。耳と目と全身で、壮大なナイアガラの滝を味わうことができました。
ナイアガラ・フォールズまでは、トロントの中心地、ユニオン駅からバス、電車などで2時間ほど。ナイアガラ・フォールズという駅からは市内のバス(チケットは$7.5)で滝まで行くことができます。
カナダ留学の間に、一度は訪れていただきたいおすすめの観光スポットです!
Tomo