カナダの教育:小学生から学んだこと カナダ語学留学10年の実績

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カナダの教育:小学生から学んだこと

こんにちは!ウエストのShuyaです。

 

今日は、「カナダの教育」について触れていきたいと思います。

教育に関心がある方は必ずご覧ください!

英語の勉強にもなりますよ:)

 

まず、こちらをご覧下さい。

From Youtube

ここで紹介している「Montessori School」という学校は、

実は、いろんな国に存在しており、日本にもこの学校はあります。

 

この学校の教育スタイルは、子供の才能や興味を引き出す教育法です。

型にはまった、タスク達成型の教育方ではありません。

 

この動画が示しているのは、まさに現代社会の典型的な学校と

Montessoriのような学生主体の本質を引き出すような学校の対比を表しています。

 

「学ぶことが大好きな子供を育てる」

このテーマにつきます。

 

動画のストーリーとしては、

Montessoriに数年通っていた自分の自慢の子供が、

親の失業によって、転校して一般の学校に行かざるを得なくなります。

 

すると、日を追うごとに自分の息子の目から

「Lights」が消えていくということに気づくのでした。

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Photo by Silvia Padovan

 

日々の課題や宿題、成績で評価される絶対評価、

決められたクラスに決められた教科を勉強していくにつれて、

やる気を失っていく。。

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Photo by John Althouse Cohen

人は生まれてから、自分でいろんなことに興味を持ち、

自ら、触れたり、試したり、走ったり、かんでみたり、いろいろなことに

無我夢中で好奇心旺盛であったはずが、6歳から学校に通い始めると

どうしてこれだけの「やる気」が失われるのだろう。

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Photo by Filin Ilia

 

Montessoriでは、「Hands-on」、「Self-paced」、「Collaborative」を柱にした

体験学習型の授業スタイルのため、学ぶ喜びを最大限まで引き出すような

より創造的ないろいろな考え方ができる子を育てる教育となります。

 

成績もつけないんです。

 

Montessoriの学校の中では、クラスルームは3つの学年が一緒になっています。

年上が自然と下の子に教える。自然にリーダーシップをとり、メンターとなる。

至って、なるべくしてなる環境ですね。先生は前で教えているのではなく、

クラスを歩き回って、学生と一緒に学ぶ。そういうスタイルです。

下の子は年上のお兄ちゃん・お姉ちゃんが学んでいることを見ることによって、

将来の自分の姿を想像して、学ぶ意欲にも火をつけます。

 

火のついている間に、先生がその「火」を熱いうちに発見して、

その学生の中にある「火」をとことん応援してあげます。

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Photo by Thomas Quine

 

そうすると、8歳の子が、算数の授業で割り算をしていると、

計算の端数が次々とでてきて、その計算式を一つの紙では足りなくなって、

どんどん先生が、紙をつなげていって、最終的には、教室の天井から床まで繋がる

大きな紙になったというエピソードがあったそうです。

 

興味・関心を情熱に任せて学んでいく。それが一番早く効率よく

学ぶ子を育てるということです。

 

実は、私がこの動画と出会ったのも、3年前、野外教育センターの

研修で、Maria Montessori小学校というビクトリアにある小学校の

野外教育(冒険型教育)の実習で、ビデオを撮らせてもらいながら

見学する機会をいただきました。

 

まだ、10歳前後の年の学生でしたが、なんといってもみんな楽しそうに

学ぶ姿勢がある。あといじめが本当にない学校だったこと。

 

一番印象的なことが、一つのクラスの中に体の大きい少しダウン症のある

男の子がいて、アクティビティの一環で、滑車を使ってロープを駆け下りて、下まで行くという

少しスリリングなアクティビティでした。

男の子は震えて、ふさぎ込み「やりたくない、やりたくない」と言っていて

一向に進もうとしませんでした。

 

先生はというと、それをどうにかしようと動くわけでもなく、

学生に任せている様子でした。

 

すると、周りにいた2,3人の子がその男の子のサポートに回って、

助けている様子がとても印象的で、むしろそれが当たり前で、

慣れている様子でもありました。

 

もう一つ印象的だったのは、クラスの最後に、みんなで振り返りの時間を持ちます。

そこで円になって、必ず全員が「今日あったよかったこと」をシェアするのです。

「I acknowledge that Michael and Lola helped me today crossing a bridge」

(今日、マイケルとローラが橋を私が橋を渡るのを助けてくれたことに感謝します)

という具合で、自然と感謝の気持ちをシェアするようになって、グループ全体が

とても温かい感じになっていました。

 

この最後の振り返りも、先生はまったく目立たず、学生が主体で司会進行もつとめていました。

小学校6年生で。。

 

先生は、ここでは「Teacher」ではなく、「Facilitator」になります。

本当に良いFacilitatorって、自分がいなくても活発に意見を出し合ったり、

盛り上がったり、団結しているチームになっているものなんです。

 

もっと、もっとシェアしたいことはありますが、今日はここまでで。

 

I acknowledge that  I was able to meet such a wonderful opportunity.

 

Shuya

 

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